12月の第4日曜日。
たぶん前日の寝たのは6時近くだったのですけど、私は目覚めたのは9時半くらいでした。
テーブルのところでカフェオレを飲みながら、クリスマスイブだなぁなんて思って。
彼に何も準備できていなかったこともあったので、フォンダンショコラを作ることにしました。
生地を作るのに大体30分くらい、焼き時間が15分くらい、冷ます時間が15分ほど。
彼が目覚ましをかけたのは、11時で。それからシャワーをしたりすることを考えたら、出かけるのは11時半~12時くらいなので、十分間に合います。
前にハンドミキサーを使ったときに彼を起こしてしまったことがあったので、今回も彼が起きてしまうんじゃないかと心配だったのですけど。
明け方に寝た彼は、ハンドミキサーの音に気づかなかったらしく。
焼きあがるまで彼の安眠の邪魔をせずに済みました。
そして、11時。
彼のスマホから、軽快なリズムが聞こえてきて。
しばらくして、布団を出た彼から「おはよー」と声をかけられました。
「なんか作ったん?」
部屋の中にはチョコレートの甘い匂いが充満していますので、彼はそれをかぎ取ったようです。
「フォンダンショコラ作ったよ」
「俺、もうすぐ出かけるけど?」
「うん。お土産に持って帰ってね」
「わーい、ありがと♪」
嬉しそうな顔をして、彼は出かけるためにシャワーをしに行きました。
彼が身支度を整えて戻ってくるまでの間に、見目のいい2個を紙袋の中に入れて。
それから、コーヒーとフォンダンショコラ1個をテーブルの上に置きました。
しばらくして、身支度を整えて戻ってきた彼は、テーブルの上にあった朝ご飯を食べて。
お土産を持って、12時過ぎくらいに娘さんに会うために出かけていきました。
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